ひきゴヤブログ

カミトナルミチへ

働かないとやることがないなんてあり得るのか?

 

毎日の労働にうんざりしている皆さんコンニチハ。かく言う私も、もうつまらない労働はうんざりなので早々にリタイアして自由を満喫したい所存なわけですが、そんな人間に対して投げかけられる意見の一つに「仕事をしないとやることがなくなって暇になるぞ」とか「仕事辞めて一体何するの?」と言う物があります。しかしこう言う事を言う人たちに真剣に問いたいのですが、本当に貴方たちは仕事以外に何もしたいことが全くないのでしょうか?そこの所の真偽を取調室に閉じ込めてじっくり詰問してやりたい気分です(暴力厳禁)。

 

私なんかはオタクなのでぱっと思いつくだけでもゲームをやる、アニメを見る、マンガを見る、グッズをコレクションする(飾る)などが思い浮かびますし、世の中には人間一人が一生かけても味わえ尽くせないほどの量のコンテンツがあるので、これらを消化するだけでも、働いている時間など無いとはっきり断言できます。

 

それに別にオタクで無くとも、世の中には本、映画、音楽などたくさんのジャンルがありますし、仕事などせずともやることは無限にあるかと思います。「消費をするだけの生活にはいずれ飽きが来る」と言う反論もあるかと思いますが、だったら消費では無く自分で活動する側に回れば良いだけの事。別に仕事で無ければプロみたいに気張ってやる必要は無いのですから、気楽にスポーツや料理、文章の執筆などを楽しめば良いだけの事ですし、最近はAIの台頭で何の知識の無い素人でも創作を楽しめる環境は調いつつあります(AIでの生成を創作と言って良いかは意見が分かれるとは思いますが)。

 

 むしろそのおかげで昔に比べてやりたいこと、やってみたい事は明らかに増えてますので、働いてなどいたら到底時間が足りません。だからやりたい事がある人にとっては働いている暇など絶対無いと間違いなく断言できます。もちろんやりたいことが仕事その物であるという人なら別ですけどね。

 

 そんなわけで「仕事を辞めたらやることがない」という人が自分には全く理解不能な訳なんですが、世の中多様性が叫ばれて久しいので別にそう言う人が居る事自体は否定はしません。ただ私は働く時間が非常にもったいなく感じますし、やることが有ろうがなかろうが、自分にとって労働はただただつまらない、人生を無駄にしている行為に他ならないので一刻も早く逃れたいです。そもそも働いて毎日嫌な思いするぐらいなら、やることなくてもストレスフリーな毎日の方が絶対良いに決まってますからね。自分のやりたい事にじっくり取り組むためにもこのくだらない労働から早急にリタイアしたいです。まあお金がないので出来ないんですけど。