ひきゴヤブログ

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職場の問題じゃない

「働きたくない」と言うと「職場を変えたら」のようなことを言われることがままあります。

 

まあ確かにそれはそれで正論ではあると思うのですが、こう言う方達が勘違いしているのは自分が働きたくないのは「職場の問題ではない」と言うことなんですよね。

 

そもそも自分が働きたくないのは仕事自体に起因する色々な物が嫌だからと言うことにあるんですよ。会社で仕事をするというのは働くと言うことですから(当たり前)必然的に他者との関わりを持たないといけませんし、拘束時間、程度の差はあれ責任も発生します。それらが凄まじくストレスになる故働きたくないわけでして、これらはどんなホワイトな職場に移ろうが全て一緒で解決できないことだと思います。

 

どんなところに行っても自分にあわない人というものはいるものだと思いますし、拘束時間も発生しますし、責任のない仕事でも間違えれば当然怒られます。

最近は在宅ワークなんてのもあるようですが、結局は仕事に拘束されている事実に変わりはありませんし、そもそも自分のような底辺の人間には、そんな自宅で仕事するような高尚な仕事に就けるスキルも能力もありません。だから職場を変えようが何しようが、働きたくないという問題が解決できるとは思えないんですよね。

 

まあもし仮に人間関係に全く問題が無く、拘束時間も週2日で一日3時間程度という職場があったとしたら、自分のような人間でも苦も無く働けるかもとは思いますが、そもそもそんな仕事はまず存在しないでしょうし、有ったとしても就けないと思います。

 

と言うわけでそんな夢のようなことを言っても無駄だと思うので、さっさとお金貯めてリタイアしたいわけですが、低所得者の自分にそんなお金が有るわけもなく、そのリタイア自体が夢のようなことなんですよね。何ともならないけど何とかしたいです。